2010年、柴幸男が岸田國士戯曲賞を受賞した夜のことは今も覚えている。前年に観た『わが星』はラップ、時報のメロディが重要な位置を占める上演形態だったが、インターネットで受賞の速報を目にした時は「やっぱり……」と、新しい風の到来を実感したものだっ…
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