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笠井先生の「貧困と福祉の政治学」第二回。大学時代の友人が来ていて、数年ぶりに再会した。彼女とは本当によく電話をした。電話口に出て、ただ彼女が数分間泣き続けて、それだけで終わる、というようなこともよくあった。そうした関係について、当時は、これでいいのかといささか悩むことがないでもなかったけども、昨日会った人の言葉を借りて言えば、日本語の言語体系の中に、その関係を言い表す適切なコトバがなかったにすぎないのだろう。先生と、池袋北口のやきとん屋で飲む。ここは学生時代に、生まれて初めて連れていってもらったやきとん屋であった。Q