2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
武蔵野美術大学広報誌「mau leaf」(マウリーフ)のブログができました。書いているのは学生スタッフのS宅くんです。取材の様子とかどんどんアップされていくと思うのでよろしくお願いします。http://stk-mau.hatenablog.com/
― さて新作『地下鉄』の話ですが、どんな物語になりそうですか?市原 地下鉄に女の子が乗ってて、前に座ってる男の子が女の子を見てて……っていう話。― テーマとかないんですか。市原 テーマとか言うことにどういう意味があるんですか? なんかつまんない気…
▼『プール』あらすじ 便秘気味の運子(はこぶこ、と読む。演じるのは吉田聡子)は、プールの監視員・山田さんのことが気になっている。一方、宙子はシンクロのチームに馴染めずにいた。そしてプールにはノロウイルスが持ち込まれてしまう。感染源は…… ― この…
▼『油脂越し』あらすじ 仲のいい中学生・隣子と月子。しかし月子(吉田聡子)は、歳上の男となんとなく寝てしまう。隣子もまた、悪口の対象だったはずの島村さんに惹かれていく。そして隣子の父親は、娘の日記を覗き見ている……。 ― 卒業研究『虫虫Q』が終…
▼『虫』あらすじ 田中よし子(吉田聡子)は、不味い弁当屋でバイトをしている。そこには笹中と岡崎が働いてる。 笹中はデパートが好きな女子大生、岡崎は弁当屋と自宅の往復生活しか知らない女だ。ある日、田中よし子の自宅マンションに「虫」が侵入して来…
「Q」主宰・市原佐都子による処女作『虫虫Q』(桜美林大学卒業公演、改題『虫』で第11回AAF戯曲賞を受賞)には、新しい才能の誕生を感じた。当サイトBricolaQで「マンスリー・ブリコメンド」を始めた理由のひとつは、そのQの旗揚げ公演『油脂越し』をさり…
@ぴあ「今週のこの人」で、範宙遊泳の山本卓卓さんにインタビューしました。真摯でわんぱくな少年みたいな人だなと思いました。Qhttp://www.pia.co.jp/konohito/yamamotosuguru/index.php
マンスリー・ブリコメンド、4月後半です(コンセプトはこちら)。なおわたし個人については今回も「こりっち舞台芸術まつり!2012春」にノミネートされている作品についてはブリコメンドから外しています。Q 藤原ちから/プルサーマル・フジコ 1977年生まれ…
マンスリー・ブリコメンド、4月前半です(コンセプトはこちら)。今回はちょっと少なめになってしまいました。なおわたし個人については今回も「こりっち舞台芸術まつり!2012春」にノミネートされている作品についてはブリコメンドから外しています。Q 藤…
「ele-king」vol.5のカルチャーコーナーに、北九州の演劇(小倉・北九州演劇フェスティバルと、枝光本町商店街アイアンシアター)について書きました。地域レポート、というだけでなくて、そこから見えてくる「未来」の像について書いたつもりです。柴幸男『…
深田晃司監督の映画『東京人間喜劇』のアフタートークに出ます。4月26日13時の回です。サンプル『自慢の息子』再演ツアーとの連携企画として『歓待』と『東京人間喜劇』の2本が上映されますが、『東京人間喜劇』はわずか2回のみのチャンス。良い意味である種…