6/11

今日はこういってよければ、とても勉強になった一日だった。浅草橋にいったり。それからメール、たち。

自分がこれまで世界だと思って見ていたことが、世界の一部でしかないことはアタマでは知っていたわけだけども、世界はそれ以上にまだまだ全然わたしの手に負えない。

感情。気持ち。そうしたものどもはふだん、どこに潜んでいるのだろう。なぜ隠れたり出てきたりするのだろう。病は消えそうにないのだが、今日は、それを少し楽しんでやろうか、と思うくらいの余裕はできた。だが脆い。綱渡りのブランコ乗りだ。カフカの「最初の苦悩」の意味がようやく分かった。さてはて!