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昼、あうるすぽっとで『おもいのまま』。あの忌まわしき映画を彷彿とさせる展開で、脚本は構造的にもよくできている。ただ、それが単なるアイデア勝負で終わらないのは、やっぱり飴屋法水さんの演出によるものだな、と思った。声。それも、人間でないものの声。


ぷりぷり君の金太郎に会った。


三軒茶屋に移動して、ニブロール『THIS IS WEATHER NEWS』。ちょっと凄いクオリティで、終盤の演出効果もあり、ふわふわしたまま劇場を出た。ただ微妙なところで「美しさ」に流れた印象もあり、中盤までのまがまがしい死や崩壊のイメージが昇華された印象も少しあって、いやおうなく心がとらえられる、とゆう感じではなかった(ふわふわした)。まあ凄いんですけど。


近所の飲み屋に移動して、なんとなしに常連さんと話す。30年通ってるらしい。Q