マンスリー・ブリコメンド、メンバープロフィール

月2回、気になる舞台を紹介しているマンスリー・ブリコメンドのメンバーのプロフィールです。2011年7月に開始。2012年9月に第2期メンバーが加わりました。


▼第1期からのメンバー▼

藤原ちから/プルサーマル・フジコ

1977年生まれ。編集者、フリーランサー。BricolaQ主宰。高知市に生まれる。12歳で単身上京し、東京で一人暮らしを始める。以後転々とし、出版社勤務の後、フリーに。雑誌「エクス・ポ」、武蔵野美術大学広報誌「mau leaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などの編集を担当。プルサーマル・フジコ名義で劇評等も書く。「CoRich舞台芸術まつり!2012春、2013春」審査員。共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)。共著に『演劇最強論』(飛鳥新社)。twitter:@pulfujiko

日夏ユタカ(ひなつ・ゆたか)

東京都出身。日大芸術学部卒。日本で唯一の競馬予想職人を名乗るも、一般的にはフリーライター。80年代小劇場ブームを観客&劇団制作として体感。21世紀になってからふたたび演劇の魅力を再発見した、出戻り組。twitter:@hinatsugurashi

鈴木励滋(すずき・れいじ)

1973年3月群馬県高崎市生まれ。地域作業所カプカプ(http://kapukapu.org/hikarigaoka/)所長を務めつつ、演劇やダンスの批評も書く。『生きるための試行 エイブル・アートの実験』(フィルムアート社)や劇団ハイバイのツアーパンフに寄稿。twitter:@suzurejio

カトリヒデトシ

1960年、神奈川県川崎市生まれ。大学卒業後、公立高校に勤務し、家業を継ぎ独立。現在は、企画制作(株)エムマッティーナを設立し、代表取締役。カトリ企画UR主宰。「演劇サイトPULL」編集メンバー。個人HPは「カトリヒデトシ.comtwitter:@hide_KATORI

徳永京子(とくなが・きょうこ)

1962年、東京都生まれ。演劇ジャーナリスト。小劇場から大劇場まで幅広く足を運び、朝日新聞劇評のほか、「シアターガイド」「花椿」「Choice!」などの雑誌、公演パンフレットを中心に原稿を執筆。東京芸術劇場運営委員および企画選考委員。twitter:@k_tokunaga



▼第2期から参加のメンバー▼

西尾孔志(にしお・ひろし)

1974年生まれ。映画監督、大学・専門学校講師。10代から京都の撮影所で働き、自主制作映画『ナショナルアンセム』を監督。関西に映画を作る場が必要と考え、CO2の運営ディレクターを4年間務める。触媒的に他ジャンルの人間を交わらせたがる悪癖を持つ。監督作『ソウルフラワートレイン』(原作:ロビン西、主演:平田満、音楽:少年ナイフ)が公開待機中。映画や音楽についてはこちらでリコメンド→http://qnicc.jp/column/2012/07/01-000000.php
twitter:@nishiohiroshi

落雅季子(おち・まきこ)

1983年生まれ東京育ち。会社員。一橋大学法学部卒。中高では英語演劇部、大学時代は上智大の劇研所属。ライティングワークショップ参加を機に、2009年ごろより演劇・ダンス評を書き始める。観劇ブログ「机上の劇場」→http://an-armchair.jugem.jp/  散文日記「人魚はお砂糖しか食べない2」→http://sugar-confections.blogspot.jp/ twitter:@maki_co

古賀菜々絵(こが・ななえ)

福岡県太宰府市生まれ、育ち、そして在住。フリーの俳優。主に福岡で活動。地元劇団への出演に加え、北九州芸術劇場主催作品等にも参加。また、演劇や美術作品に触れる為、頻繁に上京することも。俳優、時々、演劇に繋がる仕事を兼任する日々。最近の出演作品に、『テトラポット』作・演出:柴幸男(ままごと)、『No Enemy, No Life?』作・演出:高山力造(village 80%)、出演予定に、けのびの作品(演出 羽鳥嘉郎)などがある。