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笠井先生の「貧困と福祉の政治学」第3回。健康保険、年金システムの崩壊ぶりについて、そして日本の女性労働環境について。知識として、あるいは生活実感として分かってるつもりだったけど、手品のように次々差し出されるデータにショックを受けてしまった……。この状況、日本の女性はもっと怒ったほうがよいのでは……? 女性の地位向上を訴える、とゆうのが20世紀のフェミニズム運動の基本テーマだったと思うけど、それも終盤で「フェミニズムってさ……」みたいな揶揄の言説で封じ込められてしまった。


しかしその風向きも、少しずつ変わってきている気はする。若い子たちはこの講義を聴いて何を思ったのかな?


バンコクにいる篠田千明から、お助けメール。で、「NAMAE」とかやってるゆめこ氏と、救いの手を差し伸べるべく画策中。