10/7 銀座にて

銀座ガーディアン・ガーデンにて、写真家たちのプレゼンがあり、ヒッピー部の三野新くんのトークのお相手を務めさせていただいた。完全アウェイで、かつ、かなり満員のお客さんだったので、俄然、燃えましたよ♥

テーマは、写真と演劇をとっかかりにして、生と死、などとゆう大それたものへと流れてしまった。生西康典さん(@ikunishi)がツイッターに書いてくださっていたけれども、これは、短い時間ではとても話せるものではないし、あまり安易に語りたくもない。第一、これを語るためには、三野くん自身がもっと作品をつくる必要があると思う。語ることを恐れて萎縮する必要は全然ないんだけれども、安易な道は避けたほうがよいとゆう、これは直感と経験からそう思うのでした。


しかしとにかく楽しかった。


あと、ラストのEricは別として、他の人はそんなにプレゼン上手じゃないなあ、と思った。例えば写真を撮る時に、やはり、感覚で……、みたいなところはあると思うし、芸術的感性はまるで言葉から縁遠いように思われがち(言葉にできないものを扱う……云々)だけれども、わたしはやっぱり、アーティストは言葉を鍛える訓練ももっとしたほうがよいように思う。言葉を放棄するのが早すぎる気がする。

わたし自身は、言葉や思考の筋力を鍛えたいと思ってる。


蛇足だけど、誰かの役に立つかもしれないから書くと、人前で喋るの緊張する、って人、結構いると思う。この日もなんだかみんな緊張していた。でも思うに、緊張しない人間なんてひとりもいないじゃないか? みな、何かしらの緊張はしている。それを受け入れたうえで、単に緊張の仕方を変えていけば、まあ大体のことは大丈夫、だと思うよ……。Q